2021/07/10 21:41

キクラゲと言ったら国内で出回っているものは
ほとんどが中国産です。

なんでこんな話から始まったかというと
完熟ブルーベリーを期間限定で出荷してくれているきらりファームさんから
連絡をいただきました。

菌床シイタケに代わって、菌床キクラゲに挑戦します。
キクラゲ・・・?
中華料理に欠かせないアレ?

早速見に行かせてもらいました。
それまで菌床シイタケが一杯占領していた栽培倉庫が
菌床キクラゲブロックで溢れている~(*^_^*)
聞くと初めても挑戦だそうです。

梅雨から夏の暑い時期は、菌床シイタケはきらりさんの環境では
栽培出来ないことを聞いていました。
施設利用者たちの給料を増やしてあげたい
その思いを行動に移していく斉藤さんのパワーはすごいです!

シイタケの時は、ブロックはむき出し状態でしたが
キクラゲはビニールをかぶせた状態で、カッターで切れ目をたくさん入れて栽培するのだとか
これだけの数になると、その切れ目を入れる作業が大変だったそうです。

キクラゲって何者?って言うくらい何も知らない私は調べてみました。

きくらげはキクラゲ科キクラゲ属のきのこの一種です。
漢字で「木耳」と書きます。耳に似ているからみたいです。
でもコリコリとした食感が海にいるクラゲに似ていることから
キクラゲとなったそうです。

ビックリするくらい栄養が豊富ですね。
特に植物繊維、ビタミンD、鉄分が豊富で
免疫機能を調節する働きがあることもわかってるみたいです。
風邪やインフルエンザなどの感染症を予防、悪化を防ぐためにも有効・・・
って!恐怖のコロナワクチン打つよりキクラゲ食べましょ!

すでに成長していたでかいキクラゲを採ってくださいました。
天ぷらにして塩で食べると美味しいと聞いて
その日のうちに、天ぷらにして食べてみると
プリッ!プリッ!でホントに美味しい~!

梅雨の時期から7月8月と採れるそうなので
キビノエでも皆さんにお目見えしていただけるようにします!

ちなみに生キクラゲはほとんどスーパーでは見かけられません。
みんな乾燥キクラゲです(^^ゞ
生キクラゲをご提供したいので~
採り立てをクール便でお届けできるように、きらりファームさんと相談しています。